留学費用について
各国 費用例(1年間)
生活費について
家賃、食費、お小遣いの分は必要になるでしょう。
国や地域を選ぶ
国による物価の違いはもちろん、日本と同様に都市部と地方では授業料や生活費の違いがかなり生じます。
またその土地で何年間も生活することになるので、生活スタイルもご自身の希望に少しでも沿った形でお考え頂くがベストです。
食費、生活費の節約
滞在先は最初はホームステイや学生寮などがお勧めですが、ある程度生活に慣れてきたらフラットシェアを探されることをお勧めします。
シェアによっても環境や費用は区々なので、ご自身の目で見て内容と価格を比べられて決めるがベストです。
また海外では日本と違い、安めの外食などはあまりありません。
そのため、極力自炊をし、食費の節約も心がけましょう。
進学スタイルによっては学費の節約になる
例えばアメリカの場合、比較的授業料が安い2年制コミュニティカレッジなどに進学し、その後、4年制大学へ編入されることにより、入学基準が下がり入学しやすくなるだけでなく、授業料を抑えることができるのが魅力です。
また日本での成績次第ですが、オーストラリアではファンデーションの代わりに進学準備学校にて1年間の授業を受ければ、その後提携大学の2年時に編入ができるシステムもあります。
大学卒業まで1年間短縮ができるので、コスト面もかなり抑えられます。
補足として、お小遣いはアルバイトで稼ぐ
国やビザの制度により就労制限はあります。
アルバイトができる国/できない国もありますし、アルバイトができても条件(勤務先や就労時間数)があったりと、日本の大学生のように自由にアルバイトをすることはできません。
また現実的に学業でかなり忙しくなるため、アルバイトをする余裕がないのが現状です。
そのため、お小遣いのすべてをアルバイトでまかなうことはできませんが、アルバイトはお金を稼ぐだけではなく、地元の方のコミュニケーションの一環にもなり、良い経験が積めるはずです。
少しでもチャレンジしてみられることをお勧めします。
国や都市、大学、専攻(履修科目数)、生活スタイルなどにもよりかなり異なりますが、一般的な費用は年間250-350万円程度が相場です。
国公立よりも私立の方が授業料が高くなり、地方より都市部の方が授業料や生活費が高くなる傾向にあります。
カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの大学のほとんどが国公立のため、専攻によって授業料は異なりますが、私立の大学も多いアメリカほど学校による差はありません。